ファイル共有ソフトによる流出事故が相次ぐ中、今度は派遣させた美人デリバリーヘルス嬢との濃厚な情事を撮影した画像が出回っていることが分かった。デリヘル業界では、以前から客による盗撮行為が問題視されていたが、インターネット上の流出が確認されたのは今回が初。事実上野放しの“デリ嬢盗撮”の一端が垣間見える事態となっている。
今回、ファイル共有ソフト「Share(シェア)」を通じて流出しているのは、中部地方の大手デリバリーヘルスに勤務していた30代女性の画像数点。夏用セーラー服で、プロフィルに紹介された87センチDカップバストを露出させながらプレーする様子のほか、ファイルには女性の携帯番号やメールアドレスなどの個人情報も記載されており、撮影者である利用客との信頼関係がうかがえた。
女性は今年1月までに店を辞めたとみられるが、ファンが集まる掲示板には「××さん(女性の名前)卒業かー いっきにレベル下がるね」「最高だった」「本当に引退するのかな? どこか行くのかな? 知ってる人いたら教えてください」などと、引退を惜しむ声が相次ぐほどの人気ぶりだ。
実は、デリヘル嬢の盗撮被害はいまに始まったことではない。
以前から、盗撮動画をまとめたDVDが多数流通しており、いずれも女性を派遣させた自宅やホテルの部屋に小型カメラを設置、その痴態を撮影していたとみられている。東京都内の現役デリヘル嬢が怒りをあらわにする。
「私たちが風俗嬢だと思ってナメているとしか思えない。プレーを楽しんだうえ、隠し撮りした動画を売りさばいてお金儲けするなんて…。自分たち(男性)の顔は隠しつつ、私たちは顔から局部まで全部撮られてすべてのプライバシーが暴露されている。周囲に内緒でこの仕事をしているコも多いから、万一バレたらそれこそ死活問題だよ」 ソース
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